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答えにくい質問にも自分の言葉で さすがと思わされた指原莉乃の判断力 

2018年6月8日16時0分  スポーツ報知
  • イベントに登場した前田裕二社長(左)と指原莉乃

 「私が代わりに答えるから(大丈夫)」

 先日行われた生配信番組「猫舌SHOWROOM」の記者会見。指原莉乃が、同じ壇上に立つ乃木坂46・衛藤美彩、新内眞衣、与田祐希に向けて発した言葉だ。

 この日の報道陣のお目当ては、週刊文春で女優・石原さとみとの沖縄旅行を報じられたSHOWROOM・前田裕二社長。交際報道後、初の公の場だったため、前田社長が参加しなった囲み取材でも、自然とその話題になった。

 秋元康氏を交え、仕事の場で会う機会が多いという指原。前田社長の人柄、イメージについて「世間の印象とはたぶん違う。IT社長でイケイケな感じがすると思うけど、仕事の愚痴とか悪口を言わない」「清潔感があって格好いい」「本も読んだけど、過去のお話なども、普通の人と違う考え方」などとコメントした。緊張気味の3人をよそに、自身が感じた印象を、サラリと自分の言葉にして言った。

 後輩たちが答えにくい質問。報道陣の“期待”にも応える。場の空気を読む、とっさの判断力にはさすがのひと言だ。それ以上にすごいのが、自分の言葉にして分かりやすく伝えられる、という強み。芸能界でのキャリアが違う、経験値の差があるから当然と思われるかもしれないが、なかなかできることではない。

 今回の場合も、秋元氏を交えて何度かあった経験があった、前田社長の本を読んでいたという具体的なエピソードがあり、「あ~」「なるほどな~」と発言に信ぴょう性が増した。

 質問には、具体的に答える。自分の言葉で、難しい言葉を使わない。分からない時には「分からない」とはっきりと言う。わずか10分程度の出来事だったが、記者も学ぶべきことが多かった…。(記者コラム)

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