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ネットニュースで何かと話題、古市憲寿さんが報知新聞社にやって来た

2018年7月19日14時24分  スポーツ報知
  • スポーツ報知に来社した古市憲寿氏。“封印”する写真に名残惜しさも
  • 巨人の優勝シーンのパネルに見入る古市憲寿氏
  • 笑顔がすてきな古市憲寿氏

 テレビ各局の番組でコメンテーターを務める論客、社会学者の古市憲寿氏(33)が19日、報知新聞社に来社した。

 “出会い”のきっかけはツイッター。スポーツ報知のネット記事に、古市さんから「そのおばさんみたいな写真、何とかならないですかね」と投げかけられたひと言だ。ネット記事配信の部署で仕事をしている記者。古市さんの記事に付けている写真は、5年前に撮影したもので、確かに“いい写真”とは言い難い…。

 本人からの直接の依頼に先輩記者が以前、古市さんを取材をしていたことを思い出し、連絡を取って「写真撮影」をお願いした。

 古市さんは、その後のツイートで「スポーツ報知さんから、挨拶がてら新たに写真撮影をしませんかとの連絡が来た! ネットニュース書いてる中のひとに会えるのかな。わくわく」と記者の依頼を快諾してくれた。

 15日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)では、芸能人のネットニュースの写真が話題に。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(54)、落語家の立川志らく(54)らと自らの写真を“ネタ”にして笑いを誘った。

 記者が古市さんの発言を記事にするのには理由がある。それは話題作りのうまさだ。過去にテレビ番組でした「情熱大陸に出てバカがバレた俳優がいる」「コンビニで、今時現金を使うのは頭が悪い」などの爆弾?発言は、番組で激論を呼んだ。6月16日に行われたAKB48の世界選抜総選挙では、HKT48・指原莉乃(25)が解説を務める副音声企画に出演し「何でみんな盛り上がっているんですか?」「(選抜の)16位ってすごいんですか?」と“自由すぎる”トークを展開。SNSは「面白すぎる」「コメントうける」「人選ミス」「指原だけでいい」など賛否両論が沸き起こった。

 実際に会ってみて思ったのは正直な人。自身がネットニュースに取り上げられることに「僕の発言をどうニュースにしてもらってもいい。うそじゃなければ」と太っ腹で気にしないという。炎上することについては「僕には一銭も入っていないので…」と“炎上商法”は一切なく、その上で「思っていることは言う」と話した。

 歯に衣着せぬ発言は批判も呼ぶが、共感も得ている。他のコメンテーターと異なる意見を言うことで、トークが盛り上がるきっかけになっていることも確かだ。

 これまでスポーツ報知のネットニュースに使っていた写真は“封印”となり、次回からは新しい写真が“デビュー”となるが、今後も、忖度(そんたく)なしの発言をする古市さんの記事を書かせてほしい。(記者コラム・山本 哲史)

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