布施明ら、平尾昌晃さんの葬儀・告別式で「霧の摩周湖」熱唱

2017年10月30日15時20分  スポーツ報知
  • 平尾昌晃氏葬儀・告別式で「霧の摩周湖」を歌った布施明

 7月に肺炎のため亡くなった作曲家・平尾昌晃さん(享年79)の葬儀・告別式が30日、東京・青山葬儀所で営まれた。

 ステージをかたどった祭壇はバラ、カーネーションなど16種類、3万5050本の花で彩られ、愛用のギター、2003年に受章した紫綬褒章が飾られた。遺影には最新のプロフィル写真、初アルバム「平尾とロック」(1958年)のジャケット写真のパネル(幅1・4メートル、高さ3・6メートル)が使用され、JKAから提供されたオートバイ(平尾スペシャル)、CDなど100点が置かれた。

 布施明(69)、五木ひろし(69)、小柳ルミ子(65)ら歌手、音楽関係者ら2200人が参列。布施、五木は「平尾さんと運命的な出会いをした歌手たち」として、互いの代表曲「霧の摩周湖」「よこはま・たそがれ」を一緒に歌唱。力強い歌声で恩師をしのんだ。

 布施は「一番目の弟子にさせていただいたことを、心から感謝しております」と感慨深げ。五木は「平尾先生のロカビリーの時代、それは憧れであり、歌手を志した頃からの大スターでした。初めてお会いできたのは今から47年前、10週勝ち抜きの全日本歌謡選手権。審査員として作詞家・山口洋子先生(故人)とタッグを組まれ、昭和46年、『よこはま・たそがれ』という曲をいただき、五木ひろしのスタートを切ることができました」と感謝。「こうして歌って来られたのは、あの出会いが全てでした。大恩人の平尾先生、本当にすごい歌をありがとうございました。これからもいただいた作品を一生懸命、歌い続けていきたいと思っています」と話した。

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