【仙女】中学1年生・愛海が初体験の1日2試合 師匠の技に悶絶「きつかった」

スポーツ報知
師匠の里村(上)に足を攻められ、苦しそうな表情の愛海(カメラ・須貝徹)

 センダイガールズプロレスリング(仙女)の2018年本拠地開幕戦が13日、宮城野区文化センターで行われた。中学1年生の愛海(13)が、初の1日2試合を経験。師匠の里村明衣子(38)、DASH・チサコ(29)の2トップに、プロレスの厳しさをたたき込まれた。

 まずは第1試合で他団体の桃野美桜と一騎打ちし、8分24秒、横入り式エビ固めでフォール負け。メインの6人タッグ戦では、仙女王者の橋本千紘、松本浩代とのトリオで、里村&チサコ&同期の佐藤亜海組と対戦。24分21秒、松本が佐藤からバックドロップでカウント3を奪ったが、愛海自身は里村の関節技やチサコの打撃技に一方的にやられた。「きつかった。自分はスタミナが全然ない」と愛海。里村にドロップキックを放つ場面もあったが「全然決まっていなかった。次はもっと強く打ちたい」と悔しそうな表情を浮かべた。(須貝 徹)

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