真壁刀義、王者・鈴木みのるを挑発も屈辱の失神KO

2018年2月7日7時0分  スポーツ報知
  • 試合後、若手の肩を借りて引き上げた真壁刀義

 ◆新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」(6日、東京・後楽園ホール、観衆1706人・札止め)

 前日、鈴木みのる(49)の持つIWGPインターコンチネタルヘビー級王座への挑戦を表明した真壁刀義(45)が6人タッグで鈴木率いる鈴木軍と対戦した。

 リングに上がったとたん、マイクを持ち、「いいかげん、タイトルマッチ認めたら、どうなんだ? 腰抜けさん」と、鈴木を挑発した真壁だったが、この一言が鈴木の怒りに火を付けてしまった。

 いきなり、場外にたたき落とされると、鉄柵、イスとあらゆる物を使っての鈴木の5分以上に渡るラフファイトにグロッギー寸前に。

 なんとかリングに戻り、鈴木と20発以上の魂のエルボー合戦を展開したが、ハイラトはそこまで。盟友・田口隆祐が鈴木のヒールホールドの前に無念のタップ。試合に敗れた上、駆け寄ってきた鈴木にゴッチ式パイルドライバーを食らい、完全にリング上でKO状態となってしまった。

 横たわった巨体を見下ろした鈴木にマイクを握られ、「どの口が(挑戦と)言ってるんだよ。なめてんじゃねーよ」と吐き捨てられた真壁。前夜のインターコンチ挑戦表明から24時間。屈辱のKO劇で、ヤングライオンの肩を借り、無言のまま、リングを後にした。(中村 健吾)

格闘技
今日のスポーツ報知(東京版)