オカダ・カズチカ“弟分”オスプレイに快勝で「やっぱり、オマエは最高だな!」

2018年3月7日7時0分  スポーツ報知
  • オスプレイを下したオカダ・カズチカ

 ◆新日本プロレス「旗揚げ記念日」大会 ▽スペシャルシングルマッチ 〇オカダ・カズチカ(25分25秒 レインメーカー→エビ固め)ウィル・オスプレイ●(6日、東京・大田区総合体育館、観衆・3864人札止め)

 IWGPヘビー級王座10連覇中のオカダ・カズチカ(30)が同ジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイ(24)との階級違いの対決に快勝した。

 同じCHAOS軍とあって、最初はクリーンに握手して始まった一戦。満場の判官びいきの「オスプレイ」コールにも顔色一つ変えなかったオカダ。2年前、自ら英国から新日に招いたジュニア王者の空中殺法に苦しめられる場面もあったが、こちらも抜群の高さのドロップキックで形勢逆転。

 必殺技のオスプレイを受け止めると、重さがケタ違いのエルボー攻撃で徐々に相手の体力を奪う。いったんは必殺のレインメーカーをかわされる場面もあったが、最後はツームストン・パイルドライバーからのレインメーカー。オスプレイの体を一回転させ、3カウントを奪った。

 試合後、立ち上がれないオスプレイの健闘をたたえ、観客に拍手を求めた絶対王者。やっと起き上がったオスプレイとがっちり抱き合う。この日はマネジャー役の外道が不在だったが、マイク・パフォーマンスも上々のできだった。

 「三つ言わせて下さい。オスプレイ、やっぱり、オマは最高だな。レスラーとしても大好きだし、弟分としても大好きだよ。コノヤロー」と絶叫。「二つ、おかげさまで新日本プロレス、46周年を迎えることができました。明日から47周年ですが、棚橋(弘至)? 違うなあ。内藤(哲也)? 違うなあ。ケニー・オメガ? 違うなあ。やっぱり、新日はオカダに任せて下さい。カネの雨を降らせますから」。旗揚げ記念日に“新日の顔”としてのコメントを続け、最後に「三つ、特にありません」と、いつものオチで笑わせた。

 バックステージでも“舌好調”のオカダは「オスプレイは、やっぱりかわいいですよ。プロレスへの愛情もオカダへの愛情も感じたので、僕もしっかり愛で返しました」とニヤリ。

 9日からは自らが持つIWGPヘビー級王座など3つのベルトへの挑戦権争奪戦「ニュージャパンカップ」が開幕。「余裕で待っていてやろうと思います。何年ですか? 待ちくたびれてるんですよ、こっちは。本当に僕を倒してくれる人を待ってます。それがニュージャパンカップの覇者でありますように」と言い放って、笑顔を見せた。(中村 健吾)

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