棚橋弘至、完全復活へタイチ下しNJC初戦突破…2回戦はファレ

スポーツ報知
棚橋弘至

◆新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2018」大会 ▽1回戦・時間無制限1本勝負 〇棚橋弘至(23分53秒 ハイフライフロー→片エビ固め)タイチ●(10日、愛知県体育館、観衆4016人満員)

 前日の東京・後楽園ホール大会で43日ぶりのリング復帰を果たした棚橋弘至(41)が春のシングル戦トーナメント「ニュージャパンカップ」(NJC)1回戦でヘビー級に転向したタイチ(37)と対戦。右ひざ変形性関節症を克服し、NJC優勝での完全復活を誓うエースが前夜は自粛した必殺技・ハイフライフローを解禁。23分53秒の激闘を制し、2回戦進出を決めた。

 セミファイナルでは、バッドラック・ファレ(36)がランス・アーチャー(41)をグラネードで葬り、2回戦進出。14日の静岡・ふじさんめっせ大会で4強入りをかけ、棚橋と対戦する。

 なお、前日の大会を右ひざ負傷によるドクターストップで欠場した真壁刀義(45)の12日の高松大会までの欠場が発表された。

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