ディファ有明、30年の歴史に幕

スポーツ報知
ディファ有明

 “ノアの聖地”イベントスペース「ディファ有明」が30日、30年の歴史に幕を閉じた。

 この日は総合格闘技「DEEP 84 IMPACT」が行われ、元DEEP2階級王者に輝き、「戦極」「ONE FC」などで活躍。日本格闘技を支えてきた横田一則(40)の引退試合など、18試合全38選手(アマチュア選手含む)がフィナーレに花を添えた。

 1988年7月にイベント施設「MZA有明」としてオープン。2000年に格闘技専用アリーナとして「ディファ有明」に改名した。同年6月にプロレスラーの故・三沢光晴さんらが新団体「プロレスリング・ノア」の設立を発表し、2016年12月まで事務所と道場を置いていたため「ノアの聖地」としてプロレスファンの間で親しまれていた。

格闘技

×