真壁刀義、2度目の優勝へ「ぐうの音も出ないぐらいスゲぇ試合してやるよ」…G1出場選手会見

スポーツ報知
「G1クライマックス28」の発表会見登場した真壁刀義

 新日本プロレスの真夏の最強決定戦「G1クライマックス28」の記者会見が13日、東京・信濃町の明治記念館で行われた。

 15年連続15回目の出場となる真壁刀義(45)は「オレがこの一年通してすごく見えてきたものは、下の若いヤツらがスゲぇ台頭してきているのと自分たちが時代を作っている。それは凄く分かっている。それと同時に首都圏の客入りも凄い。地方も新日本プロレスを求めている声がもの凄い数のお客さんが来てくれている。それでこそ、まだまだ上に行かなきゃいけねぇなとオレ個人は凄く思っている」と決意を新たにした。

 9年ぶり2度目の優勝へ「オレ、新日本プロレスで誰よりも有名なのは分かっている、てめぇで。道ばた歩いていたっていろんな人が声かける。だけどよ、オレ、新日本プロレスのプロレスラーだからよ。だからこそ、年に1回のG1クライマックス楽しみでしょうがない。ここに来て何か重しにかかっていたものがサァッと溶けてよ、肩が軽くなったというか、そんな感じで毎試合挑めるようになってきている。ノリに乗っているところある。だからこそ、1試合でも見逃すんじゃねぇぞ。観客たちに言いたい。ぐうの音も出ないぐらいすげぇ試合する。出るからには優勝しか考えていない。何が起こるか分からねぇ、それがG1クライマックス。取りあえず、スゲぇもん見せてやるよ」と予告していた。

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