棚橋弘至、17年連続17回目の出場に「ライバルは新日本プロレス」…G1出場選手会見

スポーツ報知
「G1クライマックス28」の発表会見登場した棚橋弘至

 新日本プロレスの真夏の最強決定戦「G1クライマックス28」の記者会見が13日、東京・信濃町の明治記念館で行われた。

 3年ぶり3度目の制覇を目指す棚橋弘至(41)は、出場20選手で最多となる17年連続17回目の出場に「高校野球、夏の甲子園に出る高校球児たちが生まれた時からG1に出ている。感慨深いものがあります」と振り返った。

 3度目の優勝へ「ライバルが誰とか注目選手が誰とか17年も出ていると特にあげる必要もないかな。強いてあげれば、大きな流れ今のマット上の流れに抗うという意味でライバルは新日本プロレス、ライバルは棚橋弘至。ちょっくら優勝してきます」と宣言。Aブロック最終戦となる8月10日の日本武道館でオカダ・カズチカ(30)と対戦する。オカダには5月4日に福岡国際センターでIWGPヘビー級王座に挑戦し敗れている。それだけに「こうも早いタイミングでオカダと試合することになるとは思ってなかった。負けているボクにとっては非常にありがたいです」とリベンジを誓っていた。

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