藤波辰爾の長男LEONA、左足を骨折していた…長期欠場で復帰は未定

スポーツ報知
左足骨折で入院生活を送るLEONA

 プロレス界のレジェンド、藤波辰爾(64)の長男で「ドラディション」に所属するプロレスラーのLEONA(25)が左足を骨折したことが20日、分かった。

 関係者によると、LEONAは今月13日の練習中に骨折し、都内の病院で診断の結果、左足甲の部分にある距骨(きょこつ)の骨折で全治まで「2か月ぐらいかかる」と告げられたという。

 現在は千葉県松戸市内の病院に入院中でその後、退院しリハビリに専念することになる。長期欠場は避けられない状態で、プロレスリング・ノア、DRAGON GATEなど様々な団体への出場が決まっていたが、すべて無念の欠場となる。また、所属する「ドラディション」は10月に東京と大阪でツアーを予定しているが、現時点で参戦は微妙な状況で復帰の時期は現時点でまったくメドが立っていない。

 LEONAは、2013年11月にデビュー。ノアを始め、様々な団体からオファーがかかるなど着実に飛躍していたが、思わぬ負傷で初めて長期欠場の試練に立たされた。関係者は「出場が決まっていた様々な団体のみなさんにご迷惑をおかけして本人も申し訳ない気持ちでいっぱいですし、本人の悔しさは計り知れないものがありますが、これからの方が長いので焦らないで今はじっくり治療、リハビリすることに専念してもらいたいと思っています」と話していた。

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