マサ斎藤さん通夜で古舘アナ「大胸筋の鬼」「ズングリムックリの美学」

2018年7月21日21時57分  スポーツ報知
  • 倫子夫人(右)に挨拶する古舘アナウンサーと辻アナウンサー(左から)

 今月14日に75歳で亡くなったプロレスラー、マサ斎藤(本名・斎藤昌典)さんの通夜が21日午後6時から都内で営まれた。

 通夜はテレビ朝日系「ワールドプロレスリング」で実況を務めた辻よしなりアナウンサー(57)が司会を務め、辻アナの前に同番組の実況を務めていた古舘伊知郎アナウンサー(63)も参列した。

 古舘氏は「猪木・マサ斎藤の一戦を実況させていただいた記憶が甦ることと、よく新宿の明治通り沿いにあるお寿司屋さんに連れてってもらって、先輩のアナウンサーなんかと酒を酌み交わしながらいろんな話を聞いた若い頃のことを思い出します」と明かした。

 プロレスラーマサ斎藤の印象を「大胸筋の鬼でしょ、まず。アマレスで鍛えたあの体躯。そして大胸筋を始めとする筋肉群。あの人のズングリムックリの美学みたいなね。その後にいろんなレスラーが出て来ているけど、ちょっといないぐらいの究極の固太りの感じを思い出す」と明かし、さらに「どんなキャッチフレーズがいいか話をしていた時に、マサさんが話がそれて、ミネアポリスでホテルで大げんかになちゃって大立ち回りになって警察に捕まってとか、そんな話を普通に話すんですよ。日常的なこととして。朝、今日、スパゲティを食べたと同じことのようにホテルで大暴れしてって話すんですよ。マサさん、それ常識はずれているよって言って大笑いしたことなんか、次々思い出してしまいました」と振り返った。

 古舘氏が「ワールドプロレスリング」のレギュラーとして最後の実況が1987年3月26日、大阪城ホールでのアントニオ猪木対マサ斎藤戦だった。「大阪城ホールを思い出しますね。落日の闘魂は見たくないっていうフレーズを入れたり。大阪城ホールで実況を引退して辻君に渡すっていう時がエポックでしたよね。勝手なこっちのアングルなんですけど、ボクにとってもエポックでした」と目を細めていた。

 辻氏は実況時代にマサさんが解説者を務め「真っすぐな方だった。迷惑をかけるかもしれないけど、心だけは伝えたいとおっしゃっていました」と明かしていた。

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