棚橋弘至の3回優勝は蝶野の5回に次ぐ2位タイ…G1クライマックスの歴史

スポーツ報知
日本武道館に飾られた棚橋パネルとトロフィー、優勝旗

◆新日本プロレス「G1クライマックス28」最終戦(12日、東京・日本武道館=観衆1万2112人札止め)

 棚橋弘至(41)が飯伏幸太(36)をG1史上最長35分間の激闘の末破り、3年ぶり3度目の優勝を飾った。

 平成最後のG1王者となった“100年に1人の逸材”は「プロレス界には俺が必要なんです。東京ドームのメインに戻って、IWGPのチャンピオンにもう一度なります!」と、完全復活を宣言した。

 ◆「G1クライマックス」これまでの優勝者

 ▽第1回(1991年) 蝶野正洋

 ▽第2回(92年) 蝶野正洋

 ▽第3回(93年) 藤波辰爾

 ▽第4回(94年) 蝶野正洋

 ▽第5回(95年) 武藤敬司

 ▽第6回(96年) 長州力

 ▽第7回(97年) 佐々木健介

 ▽第8回(98年) 橋本真也

 ▽第9回(99年) 中西学

 ▽第10回(2000年) 佐々木健介

 ▽第11回(01年) 永田裕志

 ▽第12回(02年) 蝶野正洋

 ▽第13回(03年) 天山広吉

 ▽第14回(04年) 天山広吉

 ▽第15回(05年) 蝶野正洋

 ▽第16回(06年) 天山広吉

 ▽第17回(07年) 棚橋弘至

 ▽第18回(08年) 後藤洋央紀

 ▽第19回(09年) 真壁刀義

 ▽第20回(10年) 小島聡

 ▽第21回(11年) 中邑真輔

 ▽第22回(12年) オカダ・カズチカ

 ▽第23回(13年) 内藤哲也

 ▽第24回(14年) オカダ・カズチカ

 ▽第25回(15年) 棚橋弘至

 ▽第26回(16年) ケニー・オメガ

 ▽第27回(17年) 内藤哲也

 ▽第28回(18年) 棚橋弘至

格闘技

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