10・8両国大会のIWGPヘビー級王座戦はオメガ、飯伏、Codyの3WAY戦に決定

スポーツ報知
8日の両国大会での3WAY戦でケニー・オメガのIWGPヘビー級王座に挑戦することが決まった飯伏幸太

 新日本プロレスは2日、8日に東京・両国国技館で行われる「KING OF PROWRESTLING」大会の全対戦カードを発表した。

 メインのIWGPヘビー級選手権試合は3度目の防衛を目指す王者・ケニー・オメガ(34)に飯伏幸太(36)とCody(33)が挑戦する3WAYマッチ(3選手同時に試合を行い、いずれかの選手が勝利した時点で決着)で行われることが決まった。

 IWGPヘビー級戦が3WAYマッチで行われるのは、2005年10月8日の東京ドーム大会での藤田和之VS蝶野正洋VSブロック・レスナー戦、14年5月17日のROHニューヨーク大会でのAJスタイルズVSオカダ・カズチカVSマイケル・エルガン戦以来、4年5か月ぶり3度目となる。

 「ゴールデン☆ラヴァーズ」の盟友・飯伏に8月11日のG1クライマックスで敗れているオメガはリベンジマッチに向け、「(この試合は)たぶん、ホントに伝説になります」と話している。

 また、セミファイナルでは今年のG1優勝者で1・4東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を保持する「100年に1人の逸材」棚橋弘至(41)が権利証争奪戦として、ジェイ・ホワイト(25)の挑戦を受ける。

 高橋ヒロム(28)の負傷離脱によって空位となったIWGPジュニアヘビー級王座決定戦ではKUSHIDA(35)とマーティー・スカル(30)が激突。抗争を繰り広げてきたEVIL(31)とザック・セイバーJr.(31)のスペシャルシングルマッチも行われる。

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