メイウェザー、那須川戦は9分間のボクシングのエキジビションマッチと明言「これまでで最高の賞金となる」

スポーツ報知
メイウェザー

 米国のニュースサイト「TMZ SPORTS」は15日、プロボクシング元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(41)=米国=が大晦日の「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)でキックボクシングの“神童”那須川天心(20)=TARGET=との対戦を「実現させるつもりだ」と発言したと報じた。

 同サイトは、14日にビバリーヒルズでメイウェザーを取材した。メイウェザーは那須川戦について、「生きている」と消滅していないことを明言。「実現させるつもりだ」と答えた。

 同サイト記者が、試合は「ボクシング、キックボクシング、またはMMAですか?」と質問すると、メイウェザーは「キックなしの短いボクシングのエキジビション。その男と一緒に9分間、動くことになる」と答えたという。

 ファイトマネーについて「もちろん、これまでで最高の賞金となるエキジビションになるだろう」と明かしたという。その上で「私はボクシングから引退したばかりだから、世界中で大金を稼ぐ」と話したという。

 16日に「RIZIN」の榊原信行実行委員長(54)は自身のツイッターでメイウェザーと那須川戦を「フロイド・メイウェザー選手とのミスアンダースタンディング(誤解)は解決しました。彼は12月31日大晦日にRIZIN.14のリングで那須川天心選手と対決します。詳細は日本に戻った時に記者会見で話させて頂きます」とつづっていた。

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