GHCヘビー級最年少王者・清宮海斗に挑む拳王「オレがベルトを取り戻して、あの若者の危機を救ってやる」

2019年1月4日13時24分  スポーツ報知
  • 「拳の汁粉」イベントでおしるこを振る舞った拳王(左)

 プロレスリング・ノアの年始大会となる6日の東京・後楽園ホール大会で、GHCヘビー級王者・清宮海斗(22)に挑む元王者の拳王(34)が3日、埼玉・久喜市のパチンコ店「ジャンジャンデルノザウルス久喜インター店」で、「拳の汁粉」と題したイベントに出演し、おしるこを配るファンサービスを行った。1日に34歳の誕生日を迎えた拳王は書き初めで「希望の確変」としたためた。

 拳王は17年12月22日に後楽園ホールでエディ・エドワーズを破って、デビュー10年目にして、ノアの最高峰であるGHCヘビー級王座を初戴冠。しかし、3度目の防衛戦となった昨年3月11日の神奈川・横浜文化体育館大会で杉浦貴(48)に敗れ、“3が月天下”に終わっている。

 その杉浦を12月16日の横浜大会で、デビュー3年の清宮が撃破し、史上最年少王者となった経緯がある。

 ちょうど1年前の1月6日に同じ後楽園ホールで、GHC王者だった拳王が、清宮の挑戦を退け、王座初防衛に成功しており、今回は立場が逆転しての王座戦となる。

 拳王は「チャンピオンは団体の顔。オレがGHCのチャンピオンだった頃、すごい重圧があった。去年の1月に清宮が海外修行から帰ってきて、のびのび戦ってて、ノア内でいちばん光ってたよ。だけど、まだ22歳のアイツにベルトを持たせると、あれだけのいい素材を潰しちゃうよ。もう少しさまざまな経験をさせた上で、チャンピオンになってもらえばいいんじゃない? 1月6日はオレがベルトを取り戻して、会社の危機、あの若者の危機を救ってやるから」と話した。

 10か月ぶりのGHC王座奪回を果たした先に拳王が見据えるのは、杉浦へのリベンジだ。「もう1度、杉浦選手とタイトル戦で対戦して、今度こそ倒す。そして、オレがチャンピオンとして、復帰した丸藤(正道)選手の挑戦を受けて、倒したい」と青写真を披露した。

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