nWo発案者エリック・ビショフ氏、マサ斎藤さん追悼試合へ緊急来日…2・15大阪・城東KADO―YAがもよんホール

スポーツ報知
マサ斎藤さん追悼試合ポスター

 昨年7月14日にパーキンソン病のため75歳で亡くなった日米でトップレスラーとして活躍したマサ斎藤(本名・斎藤昌典)さんの追悼試合「MASA SAITO MEMORIAL~GO FOR BROKE!FOREVER!~《闘将・マサ斎藤追悼試合》」(2月15日、大阪市の城東KADO―YAがもよんホール)に元WCW代表のエリック・ビショフ氏(63)と元nWoマネージャーのサニー・オノオ氏(56)が来場することが17日までに決定した。

 ビショフ氏は、1990年代にWCW副社長を務め、一世を風靡したnWoを発案し、一時はWWEをしのぐほど全米で人気を獲得し、新日本プロレスでも空前のnWoブームを巻き起こした。

 ビショフ氏は、マサさんが80年代にAWAで活躍していた当時からマサさんのファンで新日本とWCWが提携していた時代にはビジネスパートナーとして日米に渡りプロレスを活性化させた。公私ともに深い思い入れを持つマサさんの追悼イベントということもあり、ビショフ氏はオノオ氏と共に参加を決断したという。

 大会を主催する元新日本プロレス執行役員の上井文彦氏は、今回のイベントでビショフ氏は「リング上からマサさんとの秘話を語ってくれます」と明かした。マサさんが信頼を寄せ、ゆかりの深いビショフ氏から、ファンが知らないマサさんの素顔が披露されるかもしれない。

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