【UFC】進退かけた石原“夜叉坊”、1回一本負けに「桜吹雪の如く舞い散った!」ファンからは現役続投を望む声 

スポーツ報知
パンチを当てる石原(Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC)

◆UFC 234 ○カン・ギョンホ(1回3分59秒 リアネイキドチョーク)石原“夜叉坊”暉仁●(10日、豪・ロッド・レーバー・アリーナ)

 石原“夜叉坊”暉仁(27)=チーム・アルファメール・ジャパン=が、韓国のカン・ギョンホ(31)のリアネイキドチョークで1回一本負けを喫した。

 格闘人生のすべてをかけて戦うと話していた石原は、パンチの打ち合いから左を当てて、カンに膝をつかせるが、背後を取られるとリアネイキドチョークをきめられ、レフェリーが止めに入った。

 試合後、自身のツイッターで「桜吹雪の如く舞い散った! ほんまに楽しかった! 応援ありがとうございました」とコメント。ファンからは「また試合が見たい」、「引退はしないで」、「日本の格闘技を盛り上げて欲しい」など、現役続行を望む声が寄せられている。

 また、この日セコンドについた田中路教(28)=チーム・アルファメール・ジャパン=も「夜叉坊一本負け!今回で夜叉坊のセコンドに付くのは最後になると思う。本当にいろんな経験をさせてもらってありがとう!これから先は本人のやる気次第。たくさんの応援ありがとうございました!!」とツイートするなど、石原の今後の進退が注目される。

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