小鹿、戸口、若松の合計223歳トリオ、平成維震軍に敗れるも「これだけの年齢でプロレスできるから立派なもん」

スポーツ報知
「古希トリオ」の(左から)グレート小鹿、将軍KYワカマツ、タイガー戸口

◆「PRO―WRESTLING MASTERS」(15日、後楽園ホール 観衆=1759・超満員札止め)

 プロレスラー武藤敬司(56)がプロデュースする「PRO―WRESTLING MASTERS」(来年2月15日、後楽園ホール)で、グレート小鹿(76)、タイガー戸口(70)、将軍KYワカマツ(77)の「古希トリオ」が、平成維震軍の越中詩郎(60)、青柳政司(62)、斎藤彰俊(53)と対戦した。

 3人合わせて223歳の「古希トリオ」は、若松が斎藤のスイクルデスに敗れた。試合後、若松グは小鹿、戸口とのタッグに「タッチワーク、コミュニケーションは勉強になります。若い人に学んで欲しい」と振り返った。

 戸口は「これだけの年齢でこれだけのコンディションを持ってプロレスできるから立派なもんですよ。60歳ぐらいで落ちぶれたって人いるけど、まだまだやれる」と明かすと、小鹿も「60歳ぐらいで第一線退いて孫の面倒見るっていうのも人生だけど、ボクらの姿を見て頑張れると思ってくれる人がいたらいいというのが今日の試合です」と話していた。

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