山陽オート・第24回平成チャンピオンカップ(G1)3日目“速すぎて、巧すぎる男、岡松忠”

スポーツ報知
会心の走りにご機嫌な岡松忠。Vサインを頂きました

 初日にあの鈴木圭一郎を抑えてトップ時計(3秒369)を叩き出したマシンパワーは本物だった。7R。追い上げの難儀なコースを岡松忠がスルリ、スルリと軽快に鮮やかに抜け出した。「うまいこと行ったわ。へへへっ。スタートもうまいこと行ったわ。ふふふっ。自分は先に行ってなんぼやからね。これでスタートで茂(田中)あたりに行かれちゃったら、もう無理ばい。でも、今回は余裕があったな。確かに余裕があったわ。我慢できるし、淳ちゃん(新井)の内に行けたしね。ここの雨は内が利かん。内が利かんとだめば~い」

 山陽のボスキャラで近寄りがたい雰囲気がある岡松先生ですが、記者が酒の失敗談を話すと、全力で大笑いしてくれます。

 出走表、成績、払い戻し金などはスポーツ報知紙面にてご確認ください。

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