ボートレース若松GI「第64回九州地区選手権競走」あす開幕

2018年2月14日6時15分  スポーツ報知
  • 昨年のグランプリに福岡支部でただ1人出場した篠崎仁志
  • 得意水面で初の九州チャンプを目指す篠崎元志

 7月にSGオーシャンカップの開催を控える若松に、九州の精鋭が集結―。パイナップルナイターのボートレース若松GI「第64回九州地区選手権競走」は明日15日から20日まで6日間の日程で開催される。福岡、佐賀、長崎支部の精鋭52人が集結。現在、6年連続優勝中の福岡支部からは若松マイスターで前年覇者でもある田頭実を筆頭に篠崎元志・仁志兄弟、岡崎恭裕、前田将太、女子では小野生奈、日高逸子ら34人。質はもちろん、人数でも他2支部を圧倒。昨年、ハイレベルな最優秀新人争いを繰り広げた羽野直也と仲谷颯仁も参戦する。佐賀支部は3年連続で最高勝率のタイトルを獲得した峰竜太を筆頭に深川真二、山田康二ら。長崎支部からは下條雄太郎、中村亮太らがGI初優勝を目指す。

 福岡支部の7連覇が濃厚だ。瓜生正義は不在でも篠崎元志、仁志兄弟をはじめ、岡崎恭裕、前田将太らのSG常連組に加えて、前年覇者でベテランの田頭実も健在。さらに昨年10月の大村周年を制してGI覇者になった羽野直也、その羽野に負けじと躍進中の仲谷颯仁と楽しみな若手も2人。ベテラン、中堅、若手といずれの選手層も厚く、さらにホームの若松とあって、その優位性はさらに増す。

 また福岡支部からは女子も5人参戦するが、昨年のレディースチャンピオン覇者の小野生奈は、昨年の当地お盆レースでも優勝を飾っており、男子相手でもV争いに加わる力を付けている。

 とはいえ、勢いなら佐賀支部の方が上回る。昨年は峰竜太と深川真二がSGを初優勝し、三井所尊春(今回不在)がGI、山田康二がG2を初優勝。中でも峰は今やボート界の顔役でもあり、時と場所を選ばず、いつでもどこでも強い。深川はF2での参戦になったが、唐津周年では優出しており、F2も足かせにはなっていない。

 原田幸哉が不在の長崎支部は下條雄太郎、中村亮太に期待がかかる。下條は昨年の福岡大会で予選トップ通過を果たしながら準優で敗れ悔しい思いをした。そのリベンジが見ものだ。中村は昨年6回優勝して3月のクラシック出場も決めており、長崎支部ではもっとも勢いがある。

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