毒島、鳴門G1で今年4回目のグレードレース制覇

スポーツ報知

 鳴門ボートのG1「大渦大賞開設65周年記念競走」の優勝戦が、6日の12レースで行われ、1号艇の毒島誠(34)=群馬支部=が逃げ切って優勝。今年4回目のグレードレース制覇を果たし、賞金900万円を手にした。

 台風25号の影響で、安定板が装着されるほど荒れた水面でのレースとなったが、毒島は05のトップスタートを決めると、難なく1マークを先取り圧勝。今年の賞金ランキングで1位を独走中の強さを改めて示し、「いつも応援してくださって、ありがとうございます。これからも、一節一節頑張っていきます」とファンへ感謝の言葉を述べた。

 2着は、道中で逆転した6号艇の木下翔太。3着には、4号艇の佐々木康幸が入った。

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