ボートレース鳴門「G1第62回四国地区選手権競走」堀本和也「一番チャンスがあるレース」

2019年2月9日6時0分  スポーツ報知
  • スタート力は誰にも負けない堀本和也

 【堀本和也(29)=徳島=】<スタート抜群> 平成最後の四国地区選手権で新星誕生か。平成元年生まれの堀本が、その最右翼と言える存在だ。間違いなく言えることは、四国地区ナンバーワンのスタート力を持っていることだ。

 2017年からは記念戦線で、度胸満点のスタート攻勢を披露している。昨年のまるがめ四国地区選では予選突破がかなわなかった。ただその当時はフライング2本持ちという厳しい状況。それでも予選道中は2着2本の走りで見せ場はつくった。「昨年はF2でしんどかったけど、開き直っていましたね。地区選は周年みたいにピリピリしていないので、居心地がいい。リラックスして自分のレースができると思います」となごやかにほほ笑む。

【初優出初Vだ】 今年の舞台は地元・鳴門。全国屈指の難水面ということもあり得意不得意がハッキリ分かれる傾向があるが、走り慣れた徳島支部勢にとっては追い風となる。17年夏に自身初Vを飾った思い出の水面でもあり、戦い方は心得ている。「一番チャンスがあるレース場ですよね。勝ち方を多少は知っていると言えます。僕が3号艇で内2艇が香川支部の人とかだったらチャンスですね」と自信をにじませる。実際、鳴門のお正月シリーズでも予選3勝と大崩れなく準優進出。昨年11月末の一般戦でも予選4勝を挙げ、優勝戦5着の実績を残した。

 冬場の調整は苦手というが「年中変わらず、スタートは大丈夫」。この絶対的なスタート力は、何ものにもかえがたい。G1初優出初優勝、そしてSGクラシックの権利をあっさりととってしまうかもしれない。

 ◆堀本 和也(ほりもと・かずや)1989年4月2日生まれ。徳島支部所属。29歳。2012年11月、111期生として鳴門デビュー。17年8月の鳴門でデビュー初優勝。G1は17年9月の蒲郡ヤングダービーで初出場。身長167センチ、A型。

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