ボートレース戸田【SGクラシック開催まであと3日】平田24場制覇へ苦手戸田「握って」攻略だ

2019年3月13日6時0分  スポーツ報知
  • 戸田以外の23場で優勝経験がある平田。クラシックでは苦手水面を克服する

 クラシックには「G3以下の競走における優勝戦回数上位者」にも出場資格がある。昨年8Vの松田大志郎を筆頭に、優勝回数5回の勝率上位者が参戦している。その中には今期A2の石渡鉄兵に、24場制覇に戸田だけを残してる平田忠則も入っている。

 昨年の石渡はケガなどもあり、出走回数の関係で01年後期以降守ってきたA1から落ちている。だが、厳しい状況でも6回Vと実力に磨きがかかりこそすれ、衰えは見えない。戸田の1月シリーズで優出もしていて、調整方法も手の内に入っている。石渡と同じシリーズで優勝した深川真二は先月24日の蒲郡で史上27人目の全場制覇を達成した。

 平田は戸田を「苦手」と公言している。自らのスタイルを「握って行くのが持ち味」と分析しているが、「狭いじゃないですか。若いときに(消波装置に)ぶつかったことがあって、そこからトラウマと言いますか、苦手になりました」と苦笑混じりに話した。それでも、「前回の戸田(17年11月)に行く前に、桐生(順平)選手に聞いたんですよ。『僕は握って行くだけなので』と言われて、そこで握って行ったら優出できたんですよ」と攻略方法も分かってきた。2年ぶり8回目の舞台に向けて、「多摩川のSGグランドチャンピオンに向けてポイントを加算したいですね。それに、苦手な水面なので逆に力が入らないで臨めます。“ダメもと”じゃないですけと、思い切った調整も試せます」と一発を狙う。平成最後のSGで24場制覇の偉業が達成できれば、歴史に名前を刻むのは間違いない。(大野 英之)

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