【ボートレース戸田】吉川元浩が平成最後のSG覇者

スポーツ報知
優勝し総理大臣杯を掲げる1号艇の吉川元浩

 平成最後となるSG、「ボート レースクラシック」は21日、ボートレース戸田で最終日の第12レースで優勝戦が行われ、1コースの吉川元浩(46)=兵庫支部・79期=が、トップとなるコンマ12のスタートを決めて、力強く逃げ切った。吉川は、2007年グランプリ以来となるSG2回目の制覇となった。2着に馬場貴也、3着は桑原悠が入った。

 準優勝戦を勝ち上がったベスト6は、1号艇・吉川元浩、2号艇・長田頼宗、3号艇・馬場貴也、4号艇・白井英治、5号艇・桑原悠、6号艇・徳増秀樹だった。

 展示では6号艇だけがダッシュに引いたが、本番では123・465の3対3。1Mを先に回った吉川が、3コースからまくった馬場の攻めを受け止めて逃げ切った。

 吉川元「うれしいです。そんなに緊張はしなかったですね。今回はグランプリとは違って、6日間制なので、最初みたいなものですね。これからも頑張ります」

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