ボートレース芦屋【開設65周年記念】G1全日本王座決定戦 峰、初日から全快 元志、完全復活へ

2017年12月5日7時0分  スポーツ報知
  • 峰竜太
  • 篠崎元志

 ボートレース芦屋の「全日本王座決定戦 開設65周年記念」はあす6日に開幕。11日まで6日間にわたって、全国の精鋭52選手が熱戦を繰り広げる。初日、2日目とWドリームが行われ、直前のSG「チャレンジカップ」で優勝した毒島誠や、賞金ランクトップの峰竜太、地元のエース・篠崎元志らドリーム組12人がシリーズの中心となる。また、他にも魅力的な選手がそろっており、特に羽野直也、小野生奈、三井所尊春らは今年GI初制覇。芦屋とのつながりも深い3人に注目した。

【峰竜太 初日DR戦考察】

 峰竜太は7月「オーシャンカップ」でSG初優勝。2年連続勝率1位、「オールスター」ファン投票1位の実力者がようやくタイトルを奪取し、名実ともにナンバーワンになった。前回覇者でもあり、芦屋は相性抜群の水面。今年のGI以上のドリーム戦1号艇は6戦5勝。「オールスター」以外はすべて勝利しており、ここもよほどのことがない限り中心だ。

 直前にSGVの毒島誠、優出3着の篠崎仁志はグランプリ勝負駆けに成功しての参戦。枠なり想定でのコース別実績を見ても、毒島は2着率が高く、篠崎も今年だけで4勝するなど、苦にしていない。

 当地SGV歴のある太田和美とG2V歴のある池田浩二は「クラシック」勝負駆け。特に太田はここでSGを勝った時も2コースだった。芦屋SG優出歴のある吉田拡郎も一発が狙えるポジション。

【篠崎元志 2日目DR戦考察】

 来春のSG「クラシック」出場権獲得のため、優勝に照準を合わせるのが篠崎元志。そのためにも落とせない一戦になる。艇界のトップに立つ力を持つ選手。昨年12月、福岡周年優勝戦で大けがを負ったが、あれから1年が経過した。5月「オールスター」でSG優出があるものの、優勝という結果が欲しい。過去にもけがやペナルティーなどを経験しており、逆境を乗り越え、さらに進化するというのも一つのスタイル。この芦屋を完全復活へのきっかけにしたい。

 優勝してSGの権利が欲しいのは山崎智也、中島孝平、平本真之も同じ。特に山崎、平本は特別戦V歴のある実績水面だ。

 トライアル2ndの勝負駆けに成功した井口佳典、キレのあるレースが魅力の岡崎恭裕は攻めの枠番。スリットを制すようなら一発まで狙えそう。

周年記念G1
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