ボートレース平和島G1「トーキョー・ベイ・カップ」あす開幕 東京勢、斎藤は今年V4 三浦は初のG1出場

スポーツ報知
前職はピアノ調律師という“異色”の経歴を持つ三浦。初めて出場するG1で上位進出を狙う

 ◆総勢11人が地元の意地 今年は活気づく東京勢。浜野谷、長田の2枚看板を筆頭に斉藤仁、角谷健吾、中野次郎、山田哲也、山田竜一、杉山貴博、後藤翔之、大池佑来、G1初の出場となる三浦敬太の11人が参戦する。

 斉藤は今年4V。G1は1月当地63周年(6着)と2月江戸川地区選手権(2着)で優出している。差し構え主体の戦法は当地水面ともよく合う。角谷も4度の優勝と好調。直前の下関でもVを飾っている。

 中野も当地とは相性が良い。通算G15度の優勝のうち、平和島の54周年(09年)、57周年(11年)を制している。近況、絶好調なのは山田哲。今年初Vの4月三国以降5度の優勝と乗れている。スタートも速く勢いに乗れば優出も十分ある。

 31歳の三浦は7年目で初のG1出場となる。ボートレーサーになる前はピアノ調律師として働いていた。今年は5度の優出があり、着実に力を付けている。

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