ボートレース戸田GI【戸田プリムローズ】大会展望

スポーツ報知
白井は2日目のドリーム1号艇に入る。今年は4年ぶり2度目のSG制覇を果たすなど好調だ

 10月に入り、グランプリ出場権争いも大詰めになってきた。

 初日12R「ウインビードリーム」と2日目12R「ウインクドリーム」の1号艇は、それぞれ峰竜太と白井英治だ。両者は今年のSG、G1戦線を常にリードしてきた。今大会も、この2人を中心に展開されるだろう。

 賞金ランクは白井が2位、峰が3位だ。白井はSGボートレースダービー(蒲郡、23~28日)後がF休みでSGチャレンジカップ(芦屋、11月20~25日)には出られない。グランプリ(住之江、12月19~24日)トライアルセカンドの1号艇を獲得するためには、今大会とダービーとで、後続との差を、できるだけ広げておきたい。

 8月のSGメモリアル(まるがめ)優勝戦2着で賞金ランク9位の笠原亮はダービーの出場権がない。同12位の長田頼宗、34位の羽野直也は今大会後がF休みだ。羽野にとっては10月最後のレースで、地元・芦屋のチャレンジCへ正念場だ。児島66周年で優勝して賞金27位まで浮上した山崎智也(群馬)は、年末に向けて調子を上げてきた。

ギャンブル

×