ボートレース芦屋G1「全日本王座決定戦 開設66周年記念」展望

スポーツ報知
岡崎恭裕

 【圧倒的強さで直前正月戦V】

<展望> ドリーム1号艇の瓜生正義、峰竜太のほかにも主役候補の顔ぶれは充実している。ドリーム選出の地元選手は瓜生ら3人。中でもグランプリファイナリストの岡崎恭裕は直前の正月戦でも圧倒的な強さで優勝を飾った。連続出場というアドバンテージも生かして序盤からシリーズをリードしたい。篠崎仁志も過去にはG2Vのある実績水面。瓜生とともに初日ドリームから見せ場を作る。

 総勢10人の地元選手のうち、川上剛、池永太、松田大志郎、羽野直也らも芦屋連続あっせん。GIタイトルも持つ面々が悲願の地元GI初制覇を狙う。

 峰を始めとした遠征勢もグランプリ出場8人の豪華メンバー。中でも昨年後半から圧倒的な勢いを誇る毒島誠に注目が集まる。11月の当地チャレンジカップも優出。新年幕開けの特別戦でも圧巻のスピードで駆け抜ける。グランプリに出場した中島孝平、吉川元浩、浜野谷憲吾、太田和美、菊地孝平、新田雄史らの中では、芦屋相性でみると12年のグラチャン覇者・太田や、SG優出とGIV歴のある菊地、GI・3勝の浜野谷らの名前が挙がる。

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