ボートレース江戸川G1「開設63周年記念 江戸川大賞」モーター分析

スポーツ報知

 現モーターの使用開始は昨年の4月8日。初降ろしからほぼ9か月が経過し、エンジン相場は固まっている。エース機候補と呼べるのが、18号機と64号機。18号機は初降ろしの節で柏野幸二がV。10月に君島秀三、温水パイプ装着直後の11月に杢野誓良が優勝と、パワーが完全に復活した。64号機は8月に白井友晴の1回の優勝だけだが、10月634杯で石渡鉄兵、12月に永井彪也が仕上げ、前節も村田修次が5戦4勝、2着1回のオール連対で優出した。

 近況伸び系統がいいのは39号機。4月に斉藤仁が優勝して、12月に谷村一哉が優勝するまで中だるみした感があったが、10月に小坂尚哉が優勝戦(2着)に乗ってから優出ラッシュ。前節もB1級の吉崎悠司が優出と上位級の動きをしていた。これに続くのが14&61号機。14号機は出足寄りで欠点が少なく、合えば大化けの可能性も十分。61号機は伸びが目立ち、38号機はバランス型に仕上がっている。実戦足がいい65号機、番付には入らなかったが、前節で優勝した山田祐也が乗った35号機も乗り手次第では面白い。

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