ボートレース徳山【SGグランドチャンピオン】あと2日 直前GIも8戦7勝V!峰が優勝候補筆頭
スポーツ報知
総展望 初日12Rのドリーム戦は以下のような組み合わせだ。
〈1〉菊地 孝平(静岡)
〈2〉峰 竜太(佐賀)
〈3〉白井 英治(山口)
〈4〉桐生 順平(埼玉)
〈5〉田中信一郎(大阪)
〈6〉毒島 誠(群馬)
峰は直前の下関64周年を8戦7勝と圧倒して今年G1初優勝した。賞金ランク2位に浮上し、トップにも肉薄している。5月のオールスター(尼崎)では、2度の減点(合計14点)をはね返して予選を突破した。優勝候補の筆頭だ。
菊地はわずかなポイント差で1号艇を獲得した。SGで安定した成績を残している証拠だ。グランドチャンピオンは14年に制しており、特にSGが続く夏場の強さに定評がある。昨年MVPの桐生は3月に蒲郡62周年で優勝して賞金8位だが、今大会後がF休みなので、少しでも多く稼いでおきたい。毒島は16年に徳山63周年で6コースからまくり差して優勝した。
14年に菊地、15年には山崎智也(群馬)、昨年は石野貴之(大阪)がオールスターとグランドチャンピオンのSG連覇を達成した。今年は中島孝平(福井)が、その偉業に挑む。
今年1月の徳山64周年を制したのは笠原亮(静岡)だ。浜野谷憲吾(東京)は、まるがめ66周年で3年ぶりにG1優勝して賞金12位に浮上した。地元・尼崎でのオールスターで優出した吉川元浩(兵庫)は、今月の福岡65周年で優勝して賞金4位と好調だ。