ボートレース桐生【G1レディースチャンピオン】あと1日。最年少優勝の権利者は高田ひかるただ一人

スポーツ報知
これまでの最年少優勝を更新できるのは、今大会最年少で24歳0か月の高田ひかるだけ

 今回で32回目となるレディースチャンピオン。データや達成されそうな記録を紹介する。

 【新記録なるか?】最多優勝は鵜飼菜穂子、横西奏(引退)、山川美由紀の3回。今回、山川が優勝なら4回目の新記録となる。

 【連覇】大会連覇は鵜飼が3連覇(90~92年)、谷川里江(94、95年)と田口節子(11、12年)が2連覇を達成している。昨年覇者の小野生奈は今回、史上4人目の記録に挑む。

 【高田ひかるが挑む記録】これまでの最年少優勝は第11回(1998年三国)の本部めぐみ(当時は西村)の24歳3か月。更新できるのは今大会最年少24歳0か月の高田ひかるただ一人。

 【最多出場】今回で30回目の出場となる渡辺千草と山川美由紀が出場回数では最多。29回で角ひとみ、谷川里江が続く(5位タイに高橋淳美と日高逸子の27回)。

 【とにかく山川】この大会では山川の記録が多い。最多出場回数(30回)以外にも優出回数13回(2位は谷川、日高の11回)、通算の1着回数82回はトップ(2位は谷川の66回)。45歳9か月の最年長Vの記録も持っている(12年若松)。

 【第1回大会組】今回のメンバーで第1回大会(87年浜名湖)に出場した経験があるのは、54歳の渡辺千草56歳、日高逸子の2人。渡辺は23歳、日高は26歳で第1回大会に出場した。

 【平均年齢高い】今回出場選手の平均年齢は38・3歳。06年以降では昨年の36・9歳を上回り最も高い。

 【誕生日】初日の7月31日に竹井奈美が29歳、最終日の8月5日に高田ひかるが24歳の誕生日を迎える。

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