ボートレースまるがめ【SG第64回ボートレースメモリアル】あと1日。智也最多9場目V挑む

スポーツ報知
前検日に誕生日、大会期間中に結婚記念日がある仲谷。“ハッピー”な大会となるか?

 64回目を迎えるボートレースメモリアル。今回達成されそうな記録、過去のデータなどを紹介する。

 【9か所目狙う】今大会で山崎智也が優勝なら、まるがめではSG初優勝。SG制覇のレース場が9か所目となり、単独1位となる(今垣光太郎は8か所)。

 【最多タイ狙える】大会の最多優勝は野中和夫(引退)と今垣(今回は出場せず)の3度。今回、今村豊、瓜生正義、菊地孝平が優勝なら3度目の優勝で最多タイとなる。

 【夜のVが多いのは?】ナイターSG最多優勝は今垣、松井繁、菊地孝平、毒島誠が3回で並ぶ。今回、松井、菊地、毒島が優勝なら単独1位となる。

 【完全優勝】メモリアルでの完全優勝は、01年多摩川で市川哲也が達成。抜群のスタートの切れで、予選から7戦オール1着で優勝した。

 【智也超え狙う】今大会で羽野直也が優勝なら23歳4か月28日で、山崎智也の23歳7か月1日を抜いて、歴代5位のSG年少優勝となる。ちなみにSG最年少優勝は服部幸男の21歳9か月7日(92年ダービー)。

 【レジェンド狙える】今大会で今村豊が優勝なら57歳2か月で、安岐真人(引退)の52歳7か月22日を上回り、SG最年長優勝となる。

 【2年連続Vに挑む】寺田祥が優勝なら、メモリアルでの連覇は倉田栄一(63、64年)、瓜生正義(11、12年)に次ぎ3度目となる。同一SG連覇は15、16年にオーシャンカップを制した石野貴之以来14度目となる。

 【2つの記念日】仲谷颯仁は前検日の20日に24歳の誕生日を迎える。また5日目の25日は結婚記念日でもある。

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