ボートレース浜名湖【プレミアムGIヤングダービー】あと1日。兄弟がいっぱい

スポーツ報知
104期は16年、17年を連続優勝。今年も竹井奈美ら3人が出場する。3連覇なるか?

 今年で5回目を迎えるヤングダービー。今回達成されそうな記録や出場選手の話題、過去のデータなどを紹介する。

 【最年少Vチャンス】新鋭王座決定戦も含めての最年少優勝は00年びわこ(新鋭王座)の原田幸哉の24歳3か月。今回、仲谷颯仁(24歳1か月)、松山将吾(24歳1か月)、野中一平(23歳11か月)、関浩哉(23歳10か月)、羽野直也(23歳5か月)、大山千広(22歳7か月)の6人に記録更新のチャンスがある。

 【4組同時出場】竹井奈美(姉)・貴史(弟)、上條嘉嗣(兄)・暢嵩(弟)、松尾充(兄)・拓(弟)、中村晃朋(兄)・桃佳(妹)の4組のきょうだいが今回同時に出場する。松尾兄弟は双子。これまできょうだい同時出場は今坂勝広・晃広(01年)、篠崎元志・仁志(11年、14年、15年)の2組だったが、今回一気に4組が出場することになった。

 【3連覇なるか?】過去4回のヤングダービーの優勝者の登録期は第1回・100期(桐生順平)、第2回・98期(松田祐季)、第3回・104期(松田大志郎)、第4回・104期(中田竜太)となっている。今回、三川昂暁、竹井奈美、西川昌希が優勝すれば3年連続で104期の優勝となる。

 【2人】最優秀新人のタイトル獲得者は山田祐也(16年)、羽野直也(17年)の2人が出場する。

 【SG実績は小野が一番】SG出場経験者は11人いる。出場回数が最も多いのは小野生奈で12回出場している。羽野、仲谷が5回で続く。優勝戦に進出した選手はいないが、準優勝戦に進んだことがあるのは3人。小野4回、羽野3回、西川昌希1回(出場1回)。

 【父の誕生日を白星で】上條嘉嗣・暢嵩兄弟の父で新鋭王座決定戦にも出場経験がある信一の誕生日が大会4日目の9月22日。上條兄弟は白星をバースデープレゼントにできるか?

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