小田原記念、地元・郡司浩平が優勝…4度目のG3制覇

スポーツ報知
優勝した郡司浩平

 G3「開設69周年記念小田原競輪・北条早雲杯争奪戦」決勝戦が28日、第12Rで争われ、郡司浩平(27)=神奈川・99期、S級1班=が、最終3角からまくって優勝した。賞金360万円を獲得した。同選手のG3制覇は、昨年4月の川崎以来、4度目。2着は郡司をマークした中村浩士、3着は木暮安由だった。郡司の次回出走予定は9月3日からのF1名古屋。6Rの「S級ブロックセブン」は、鈴木竜士(24)=茨城・107期、S級1班=がまくりで制した。

 郡司浩「ラインのおかげで勝てました。近藤隆さんが本当に思いきって行ってくれたから。清水君に出切れてからは冷静に井上さんをどかせた。なかなか結果を残せていなかったので、この優勝はうれしい。この後のG1、2でも結果を残せるように頑張っていきます」

ギャンブル

×