丸山桂里奈が小倉“上陸”!ワールド全開の競輪場トークショー
スポーツ報知
競輪のG1「競輪祭」を開催中の北九州市・小倉競輪場で24日、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈がトークショーを行った。
「小倉も競輪場も初めて“上陸”しました」という丸山。日本初のドーム競輪場の印象は「とてつもないですね。しかも住宅街の中に建っているのがびっくりです」と、独特なコメント。近況はこの天然系のキャラクターがウケて、バラエティー番組にも引っ張りだこ。それでも「まだ芸能界になじんでいるとは思っていないし、自分が面白いのかも分からない」と、大ブレイクの自覚はない様子。
初めて観戦した競輪には大興奮。「実は競輪選手に知り合いがいまして…同い年の渡辺一成(福島)さん。私も福島にいたことがあるし(東京電力マリーゼ)、銀メダルを取ったロンドン五輪の時も一緒でしたから」と、アスリート人脈も披露した。
丸山を一躍有名にした2011年のドイツW杯準々決勝・ドイツ戦での劇的決勝ゴールについては「私がゴールを決めた瞬間に、8万人のドイツサポーターが静まり返って、音が消えたんです。違う世界に一度連れて行かれて、戻ってきたみたいな…。もう何年も前のことだけど、いまだに信じられない。VTRで見ても、あれって私だよなって感じなんです」と振り返った。その上で「最近、番組でサッカーをすると、うまいですねって言われます(笑い)」と、最後まで丸山ワールド全開だった。