奈良競輪「春日賞争覇戦」決勝、村上博幸が通算8度目のG3制覇

スポーツ報知
通算8度目のG3制覇を果たした村上博幸

 奈良競輪の開設68周年記念G3「春日賞争覇戦」決勝が、19日の第12レースで争われた。自在戦で臨んだ村上博幸(39)=京都・86期=が、主導権を握った新山響平の番手を奪い取り、直線で抜け出して快勝。1月の松阪に続いて、通算8度目のG3制覇を果たした。

 2着に新山が粘り、3着には後方から追い上げた原田研太朗が入った。上位3人の次回出走予定は、村上が3月7日からの松山G3、新山は同4日からの別府F1、原田は今月23日からの静岡G3。

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