【巨人】沢村激白!自ら2軍降格申し出「チームに迷惑をかけるわけにはいかないので」

2017年9月8日5時45分  スポーツ報知
  • 練習で険しい表情を浮かべる沢村

 巨人の沢村拓一投手(29)が7日、1軍登板なしでの登録抹消は自ら申し出たと明かした。右肩のコンディション不良を乗り越えて1日に今季初昇格も、わずか3日間の帯同で降格した。選手の本音などを紹介する連載「週刊G」の特別編として昨年セーブ王の苦渋の決断に迫る。

 沢村は3日のDeNA戦(横浜)後、自ら2軍再調整を首脳陣に申し出た。同3連戦はブルペンで準備も登板なし。右肩が万全ではないとはいえ、我慢しながら投球は可能だった。

 「今日良くて明日ダメというようでは、戦力になれないと思って自分から言わせてもらいました。1軍は上位を目指して戦っている大事な時期。肩に対して不安を抱えながら投げること自体、チームにマイナスでしかないと思いました」

 2月下旬からリハビリを続け、8月から2軍戦で7登板。「やるしかない」と覚悟を決めて昇格した。遠投もできる。腕も振れる。それでも、症状が出たり出なかったり。今は1軍で投げるべきではないと考えた。

 「投げられることは投げられるのですが、1軍の打者を抑えられる状態、ボールじゃないなと。チームに迷惑をかけるわけにはいかないので。1軍はスクランブル登板もありますから」

 抹消後はリハビリ組でなく、2軍に合流。毎日キャッチボールも行っている。

 「やるべきことをやって投げながら強くしていかないといけないです」

 苦渋の決断は、チームのことを第一に考えた結果だった。

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