【巨人】由伸監督、同級生・上原復帰に「何か縁を感じる」

2018年3月10日7時5分  スポーツ報知
  • 試合に勝利してナインを笑顔で出迎える高橋監督(中央)

 ◆オープン戦 巨人5-2オリックス(9日・ほっともっと神戸)

 照れくさそうな笑みを浮かべ、高橋監督が盟友・上原の復帰を歓迎した。「僕は同級生だけど、まだまだできると思う。非常に期待してるし、また同じユニホームを着られるのは何か縁を感じるような、不思議な感じのような、だけどね」。誕生日も同じ4月3日。かつての投打の顔は、監督と選手に形を変えて再びタッグを組むことになった。

 これ以上ない頼もしい戦力だ。精密な制球力とスプリットの切れは健在。年齢を重ねた分、球速はさすがに全盛期には及ばないが「経験、技術はずば抜けている。もともと球速というか数字は出ない投手なので」と“イジり気味”に問題なしを強調。また豊富な経験を持つ右腕に「日本でも、アメリカでも素晴らしい実績だったり、いろんな経験をしている。今いる選手たちに伝えてもらえればいい」と伝道師役も期待する。

 30日の阪神との開幕戦(東京D)まで、あと3週間だが「本人はどういった形であれ現役を目指してずっと調整してきていただろうから。実戦感覚以外は整っているのかなと」と数試合の調整登板で開幕には間に合うと見込んでいる。起用法はこれから直接、話をして正式に決める。「彼も毎年毎年が最後の勝負だと思ってるだろうからね。『最後の力』とは言わないけど、彼の全てをこの1年出してくれればいい」とまずは今季の完全燃焼を、最初の“指令”とした。(西村 茂展)

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