江川卓氏と掛布雅之氏、10年ぶりダブル解説…10日の日テレ系巨人・阪神戦中継

スポーツ報知
1985年6月4日、4回無死一塁、掛布が2ランを放つ(投手・江川、捕手・山倉)

 日本テレビ系で地上波中継される10日の巨人・阪神戦(東京D)で、巨人OBの江川卓氏(62)と阪神OBの掛布雅之氏(63)が“ダブル解説”を務め、伝統の一戦を盛り上げる。

 往年のライバル関係にあった江川氏、掛布氏が同時に解説するのは、08年10月22日のCS第2Sの巨人・中日第1戦以来、10年ぶり。現役時代の秘話も交え、軽妙な掛け合いをお茶の間に届ける。またその2人にちなみ、中継内では現代のライバルに関する企画も設ける。菅野VS筒香(DeNA)という現役最強投打の激突や、吉川尚と菊池(広島)の“二塁手対決”にスポットを当てる。

 スポーツ局担当副部長・笈川真プロデューサーは「往年の野球ファンであれば、誰もが江川対掛布というライバル関係を楽しみにしていた。その2人が話すことで個人対個人というものも際立つと思います」と期待した。

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