【巨人】eスポーツチーム「G×G」創設 来年4月からプロeスポーツリーグ参戦

スポーツ報知
eスポーツの新ブランド「G×G」のロゴ

 読売新聞社と巨人は25日、eスポーツの新ブランド「G×G」(GAMING TEAM×TOKYO GIANTS」を発足させると発表した。 19年4月からIT「サイゲームス」が提供するスマートフォンゲーム「Shadowverse」(シャドウバース)のプロ大会に参戦。「RAGE Shadowverse Pro League」には、サッカー・Jリーグの横浜Fマリノスなども参加しているが、同ゲームでプロ野球チームの参加は初めて。ほかのゲームについても「今後、検討する」としている。選手参加の説明会は1月に実施する。

 読売新聞社はメディアとしての発信力と信頼性を生かすとし、今後は「G×G」の運営主体として、eスポーツ事業の展開を本格化させる。

 読売新聞グループ本社代表取締役社長で巨人オーナーの山口寿一氏「2018年は国内外でeスポーツへの注目度が一気に高まった1年でしたが、今後のさらなる成長にはファンの裾野をいかに広げることができるかが重要です。読売新聞社は、報道や情報発信に加えて、『G×G』を読売巨人軍のように多くのファンに愛されるチームに育てていくことで、eスポーツの成長と発展に貢献していきたいと考えています」

 巨人・原辰徳監督「ジャイアンツに加わった『G×G』という新しい仲間を歓迎します。プロ野球もeスポーツも最高のエンターテインメント。ジャイアンツと名を冠するチームが目指すのはただ一つ、頂点です。自らの誇りをかけて、ファンを楽しませるために、どんな厳しい戦いであっても常に勝利を目指していきましょう」

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