さくら3位!V逃すも3年ぶりトップ10入りに充実感

2018年3月12日6時0分  スポーツ報知

 ◆女子プロゴルフツアー ヨコハマタイヤPRGRレディス最終日(11日、高知・土佐CC)

 2位で出たツアー通算23勝の横峯さくら(32)=エプソン=が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーの3位となった。ツアー3年ぶりのトップ10入りで、6月のリランキングによる9月までの出場権獲得を確実とした。2010、11、14年の賞金女王アン・ソンジュ(30)=モスバーガー=が、通算11アンダーで並んだ鈴木愛(23)=セールスフォース=とのプレーオフ(PO)を1ホール目で制し、約1年ぶりのツアー通算24勝目を挙げた。

 高校3年間を過ごした“第2の故郷”で、復活への大きな一歩を踏み出した。4年ぶりに最終日最終組で回った横峯は、2014年11月以来の優勝こそ逃したが充実感を漂わせた。「久しぶりにいい緊張感の中でプレーできた。3日間続けてアンダーパーで回れて自信になりますね」と、うなずいた。

 ショットが好調で3、6、7番でいずれも1メートル以内につけてスコアを伸ばした。前半終了時点で1打差まで詰めたが、「首位をとらえられなかったのが残念」。それでも、国内では15年9月以来の1桁順位となる3位で、次週の出場権も獲得。主催者推薦での出場権利(年間最大8試合)を使わずに済んだ上、賞金560万円も上積みし、6月のリランキングでの9月までの出場権獲得も当確とした。

 昨季は不振で、日米両ツアーのシードを失って迎えたプロ15年目。「6月から9月までは米ツアーに専念の予定」と横峯。だが、夫で帯同するメンタルトレーナーの森川陽太郎氏(36)は、「よく相談してみます」と、再考の可能性も示唆した。悲願の米ツアー初優勝と4年ぶりの国内復活Vへ向け、夫婦二人三脚の挑戦は続く。(榎本 友一)

 ◆リランキング ツアーのさらなる活性化を目指し今季から導入。シード権を持たない選手に適用され、6、9月と年に2度それまでの獲得賞金額に応じて出場優先順位をシャッフルするもの。シード選手は従来通り年間の出場権が保証される。

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