QTランク1位の高橋は決勝絶望 新制度で後半戦の出場激減も巻き返し誓う

2018年6月22日13時37分  スポーツ報知
  • 高橋恵

 ◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ第2日(22日、千葉・カメリアヒルズCC=6620ヤード、パー72)

 144選手が参加する今大会の予選ラウンドは72選手ずつが午前組、午後組に分かれてプレーし、午前組が終了。昨年11月、今季前半戦の優先出場を争う最終予選会(QT)で1位になった高橋恵(21)=伊藤園=は通算3オーバーで予選落ちが確実となった。

 昨季までの制度なら年間を通じて、ほとんどの試合に出場ができたが、今大会前のリランキングは53位と低迷しているため、今後は主催者推薦など出場機会が激減することになった。

 日本女子ツアーは今季から「リランキング」制度を実施。昨季まで前年11月末に行われる最終予選会の順位(QTランク)が年間を通じての優先出場権となっていたが、現状の力を反映させることを目的として新制度が導入された。

 アース・モンダミンカップ終了時点の賞金ランクで第1回リランキングが行われ、優先出場権が見直しされる。ミヤギテレビ杯ダンロップ(9月21~23日)終了時点でも第2回のリランキングが行われる。

 高橋は新制度の波にのみ込まれた形となったが「リランキング制度はいいことだと思います。私は今の自分の立ち位置を知りました」と潔く話した。今後は下部のステップアップツアーに主戦場を移すことになる。「たとえ、このまま、試合に出続けても結果は一緒。悔しいですが、練習しかありません」ときっぱり。アマチュアだった13歳でプロゴルファーに交じり、ステップアップツアーを制した逸材は、前向きな姿勢で巻き返しを図る。

 午前組終了時点では、通算11アンダーとした成田美寿々(25)=オンワードホールディングス=が首位。3打差2位に大山志保(41)=大和ハウス工業=と酒井美紀(27)=国際スポーツ振興協会=が続く。昨季賞金女王で今季も賞金ランク首位を独走する鈴木愛(24)=セールスフォース=は通算3アンダー。

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