畑岡奈紗、7バーディーも17番悔し「7」で29位

スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー ソーンベリークリーク・クラシック最終日(8日・米ウィスコンシン州ソーンベリークリーク)

 65をマークした金世ヨン(韓国)がツアー史上最多アンダーパーとなる通算31アンダーで今季初勝利、通算7勝目を挙げた。これまでは金とアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の27アンダーが最多だった。畑岡奈紗は7バーディーを奪ったが、パー3の17番で「7」をたたくなど71で13アンダー29位。上原彩子は10アンダー47位。

 畑岡は6番でダブルボギー、パー3の17番で「7」とつまずいて順位を下げた。キャディーが体調不良のため9番で代わり、後半は自らの判断が頼り。「17番だけは本当に悔やまれる。まだまだ経験が足りない」と話した。6月に初優勝し賞金ランキング2位につけており「(低迷した)去年を考えれば上出来。すごくいいと思う」。一度日本に戻り、26日開幕のスコットランド・オープン、続く全英リコー女子オープンに臨む。

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