6番パー4で2日連続イーグルの木戸が2位…独走の黄を追う

スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアーNEC軽井沢72第2日(11日、長野・軽井沢72G北C)

 最終組がハーフターン。木戸愛(28)=ゼンリン=が6番パー4(415ヤード)で2日連続でイーグルを奪うなど前半で1つスコアを伸ばし、通算13アンダーで独走する韓国の黄アルム(30)=フリー=を6打差2位で追っている。石川明日香(20)=フリー=も2位。さらに1打差の3位に先週大会を制した福田真未(26)=えんホールディングス=らが続く。

 「いぶし銀」のプロレスラーとして活躍した修さん(68)を父に持つ木戸がド派手なプレーを見せた。2番目に難しい6番パー4で2日連続で第2打を5ユーティリティーで直接、放り込み、イーグル奪取。「ミスしても笑うようにしてプレーしています。優勝に向かって頑張ります」と話す28歳。まさに“笑う門には福来たる”の心がけで、絶好調の黄アルムを追走し、2012年のサマンサタバサレディース以来、6年ぶりの2勝目を目指す。

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