松山英樹、52位で決勝Rへ「通って良かった」

スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー ウィンダム選手権第2日(17日、米ノースカロライナ州セッジフィールドCC)

 73位で出た松山英樹(26)=LEXUS=は4バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算3アンダーの52位で決勝ラウンドへ進んだ。小平智(28)=Admiral=は75と崩れ、6オーバーで予選落ち。初日に59をマークしたブラント・スネデカー(米国)が14アンダーで単独首位をキープした。

 松山は終盤に粘りを発揮して予選通過。「よく持ちこたえた。通って良かった」と安どの笑み。「最近の中ではかなりいい方」とショットがさえながらも課題のパットが決まらず。8番で3パットのボギー。10番も1メートルのバーディーパットがカップに蹴られ、いら立ちを見せた。終盤は予選通過ラインを気にしながらのプレー。「離れているけれど、はまればビッグスコアも出る」と残り2日間での追い上げを期した。

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