松山粘り11位 「2日連続で5アンダー以上が出せて良かった」

スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー ウィンダム選手権最終日(19日・米ノースカロライナ州セッジフィールドCC)

 24位で出た松山英樹(26)=LEXUS=は最終日を6バーディー、1ボギーの65でまわり通算14アンダーで11位だった。初日に59をマークしたブラント・スネデカー(37)=米国=が65とスコアを伸ばし通算21アンダーでツアー通算9勝目を挙げ、賞金108万ドル(約1億1990万円)を獲得した。3打差の2位にウェブ・シンプソン(33)=米国=らが入った。

 これで米ツアーはレギュラーシーズンが終了し、獲得ポイントで松山は76位、小平智は77位となり、125位までの来季シードを獲得しプレーオフ(4試合)の初戦に進んだ。1位はダスティン・ジョンソン、タイガー・ウッズ(ともに米国)は20位。

 松山英樹「ショットの感触は4日間の中で一番悪かったけれど、範囲内で収まっているので、すごく収穫。2日連続で5アンダー以上が出せて良かった。こういうプレーを4日間続ければ、上位にいるというのが(改めて)分かった。今後も続けていきたい」

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