セキ・ユウティンが64でささきしょうこと同一首位で最終日へ

スポーツ報知
3位でホールアウトした鈴木愛

◆マンシングウェア レディース東海クラシック第2日(15日、愛知・新南愛知CC美浜C=6446ヤード、パー72)

 午前中に雨がやみ曇天の下、最終組がホールアウトした。福井県生まれで2016年の中国ツアーの賞金女王セキ・ユウティン(中国)が9バーディー1ボギー通算10アンダー64で、ツアー1勝のささきしょうことともに首位に立った。先週のメジャー第2戦日本女子プロ選手権で9戦ぶり復帰を果たした、昨年賞金女王の鈴木愛は3バーディーボギーなしの69、通算9アンダーの3位でホールアウト。賞金ランクで鈴木の上をいく韓国のアン・ソンジュや今季ツアー1勝の新垣比菜ら5人が肩を並べて3位につけている。

 アマチュアの高校3年生安田祐香は7バーディー1ボギーの通算6アンダーで岡山絵里とともに8位に入った。

 首位でスタートした香妻琴乃と20歳の大出瑞月が通算7アンダーで10位。小祝さくらは通算4アンダーで23位。韓国のイ・ボミが4バーディーボギーなし68の通算3アンダーで27位につけた。

 アマチュア時代1勝の勝みなみは腰痛のため、ハーフ終了時点で自身初の途中棄権でコースを後にした。

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