池田勇太、1打差2位に急浮上「充実した内容でした」

2018年9月22日6時10分  スポーツ報知

 ◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ第2日(21日、埼玉・武蔵CC笹井C)

 22位から出た池田勇太(32)=フリー=が6バーディー、1ボギーのベストスコア66で1打差の2位に急浮上した。前週、ANAオープン(北海道・札幌GC和厚C)は6日に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震の影響で中止となったが、地元・札幌テレビの緊急番組に生出演するため、16日に日帰りで同コースを訪れた。車で10分程に位置する札幌市清田区の液状化現象に言葉を失い、被災地への思いを強くした。

 難しい雨の中でも、池田の技がさえた。3番で6メートルのバーディーパットを沈めると、16番パー3では第1打を1メートルにつけて6つ目のバーディー。「充実した内容でしたね」と胸を張った。

 2010、17年に2勝している前週のANAオープンが、地震で中止になった。「とてもプレーできる状況ではない。(7日に中止を決定した)早い判断は素晴らしかった」と強調した。16日は、番組出演のため北広島市の会場を日帰りで訪問。近郊の札幌市清田区の液状化を目の当たりにし「こんなに近くで…」とショックを受けた。

 当初は石川遼選手会長(27)と2人で北海道を訪れる予定だったが、余震の可能性と今大会のプロアマ戦(18日)のことなどを考慮し、池田が代表して出向いた。前々会長でもあり「プロゴルファーとして何かできれば」と支援を模索する。1打差2位で迎える週末へ、「私の場合はどの試合も優勝しかない」と力強かった。(岩原 正幸)

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