全組がホールアウト…首位は韓国のアンソンジュとイ・ミニョン 1打差で永井、三ケ島らが追う

スポーツ報知
2番ティーショットを放つ三ヶ島かな。通算5アンダー3位

◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース第2日(13日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6675ヤード、パー72)

 曇天の中、最終組がホールアウトした。6位から出た永井花奈が3バーディー、1ボギーの70で通算5アンダーとして、三ケ島かな、昨年大会優勝でこの日が31歳の誕生日のテレサ・ルー(台湾)と並んで首位と1打差の3位につけた。首位には賞金ランク首位のアン・ソンジュとイ・ミニョン(ともに韓国)が6アンダーで並んでいる。

 6位には2位スタートの権藤可恋、今季2勝の成田美寿々、同1勝の福田真未、東浩子の4人がつけている。

 首位スタートの辻梨恵は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75で2アンダーとし、16位に後退した。2位スタートの三浦桃香も、2バーディー、4ボギー、74の2アンダーで辻らと並び16位。

 51位から出たアマチュアの安田祐香は、2バーディー、2ボギーの72で1オーバーとし46位。04年の諸見里しのぶ(32)=ダイキン工業=らと並ぶ連続予選通過数「10」のアマ最多記録に並んだ。

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